「iroha Board」をインストールしてみた

『iroha Board』をインストールしてみました。
「iroha Board」とは、日本で生まれたオープンソースのeラーニングシステムで シンプルでフラットな構造と、使いやすいユーザインターフェイスが特徴で、手軽に独自のeラーニングシステムが構築できるとの事。
今回はお客様からのご依頼で、この 『iroha Board』をインストール してみました。

テスト導入という事で弊社で契約している「お名前.COM」に設定。
「iroha Board」はMYSQLデータベースが必要らしいので、まずはMYSQLの作成をします。
「お名前.COM」サイトのサーバ設定画面の「MySQL」でデータベースを作成します。

その後、『iroha Board』をダウンロードし、解凍。
その中の 「database.php」の情報を変更。

変更した情報も含めて 「お名前.COM」サーバにFTPでアップロードしました。
最後にブラウザでそのサイトにアクセスし、インストールを実行して完了なのですが、さっぱり起動できない・・・
URLの間違い、アップロード先の確認、文字コード?パーミッション?色々確認して試してみたが出来ませんでした。
スキル不足を痛感しながらも別に運用している「Xサーバ」で試してみました。

「Xサーバ」 のMYSQL設定で「MySQL追加」 ・「MySQLユーザ追加」 ・ 「MySQL一覧」からアクセス権の設定をして。
「database.php」の情報を変更。

再度、変更した情報も含めて 「Xサーバ」にFTPでアップロードしました。
その後、ブラウザでそのサイトにアクセスすると・・・
今度はいとも簡単にインストール画面が起動。

ユーザーIDとパスワードを入れるとインストール完了!

無事、「IROHA BOARD」にログインができました。

この画面でユーザ登録とeラーニングのコースやテキスト・動画等を設定する事で設定したコースの受講が出来るみたいです。
無料で使えるしカスタマイズもできるみたいで、良くできたツールのようです。

新入社員研修で安価でビジネスマナーやエクセル・ワード研修などに使えるような気がします。

★動画や添付資料は初期値10MBのようです。
 動画で10MBはかなり少ないので「ib_config.php」の情報を変更する事で増やすことはできました。
ただ、Webサーバ側にも上限があるようでそれ以上はWebサーバ側の上限設定変更が必要でした。

また迷惑メールが・・・

以前、アマゾンを騙る迷惑メールが届きましたが今回は自分のメールアドレスから迷惑メールが届きました。

素人には意味不明の文言が記載されてます。
新型コロナで体調を崩し仕事を失ったので、マルウェアのソフトを作り感染させて個人の映像を取得したのでビットコインを払えとの事。

ここまでのITスキルがあればそれなりの収入は得られると思うが・・・
あと、このメールアドレスは送信専用で日常使うアドレスではないし、パソコンでしか使ってないし、パソコンにカメラは付いてないし。

以前のAMAZONを騙るメールもこのアドレスに送られてきたので、このメールアドレスが標的にされているみたい。
DM送信用にしか使わないメールアドレスなので、送信した先でアドレスが漏れたと思われます。

こんなメールが届いたときは慌てず。
詳しい人にまず聞きましょう。
先日50代の人が騙されて数十回、合計1億円以上支払ったとネットニュースにありました。
変な画像について身に覚えがあったのかどうかは不明ですが、1億円以上持っていたのもすごい。

・なるべくセキュリティ対策ソフトを入れましょう。
  (パソコン・スマホ共に)
・身に覚えのないメールは開かない。
・わけわからないソフト(アプリ)はインストールしない。
・最近、運送会社を騙ったメールも届きます。
・自分でわからない時は、詳しい人に聞きましょう。

あと、たまに迷惑メール・ウイルス関連の問い合わせがあります。
無料でアドバイスしますがセキュリティソフトの購入等で有償になる場合もあります。
その旨お伝えしますと、とりあえず自分でやってみるとの事。
結局は、全然違うソフトを購入されていたり、誤った使い方をされていて効果が無かったりして、余計な出費になる場合もあります。
プロにお任せしましょう。

新型コロナだけでなく、不審なメールにも気を付けましょう。

『今、パソコンで何してる』にメール機能追加

テレワークにより、パソコンを利用して仕事をしている画面を定期的にキャプチャーして、管理者がパソコンやスマホで画面確認をしたいとの要望で開発した『今、パソコンで何してる』にメール機能を付けました。

時間指定ができますので、利用時間帯以外の遅くまで仕事をしている人のパソコンだけ画像をメールで送ることもできます。
自宅で仕事をしているとルーズになりがちな人にだけ導入も可能です。
ちゃんとパソコンで仕事をしているかチェックするのも大事ですが、ルーズにだらだらと仕事をしている・メリハリ無く遅くまで仕事をしている事のチェックもあわせて経営者・管理者は確認しておく必要があるように思います。

ただ単純にパソコンの画面を定期的にキャプチャーしたり、メールで送信するというソフトはフリーソフトにもあります。
ご相談は無料にて承りますので、お気軽に連絡していただければと思います。

『パソコン利用制限システム「WorkingRefomer」

テレワークという事で、自宅でパソコンを使って仕事をしていると『メリハリが無くなる』、『ついつい遅くまで仕事をしてしまう』、『家から出ないので、暇だから、休日も仕事を・・・』という事も結構あるようです。
こういう時にパソコン利用制限システム「WorkingRefomer」を使っていただけたらと思います。
もとも『働き方改革』の推進に併せて開発したシステムですが、テレワークにも対応できそうです。
場所を問わずインターネットに接続されたパソコンであれば、あらかじめ決めた時間帯以外では利用ができません。延長して使いたい場合は電子申請し承認をもらえば申請した時間まで使えます。
また、休日設定等もできますので休日は利用不可にもできます。
パソコンが会社貸与でなく個人のパソコンの場合は少し調整が必要になります。

テレワーク用?『今、パソコンで何してる』

新型コロナの影響でテレワークされている企業が多くなっています。
社員が事務所に出勤しないで自宅やコワーキングスペースなどで仕事をされているという事で、社員がパソコンでちゃんと仕事をしているのか気になるという経営者の方もいらっしゃると思います。
もともとテレワーク用に作ったわけではないのですが、安価に早く導入できるので使ってもらえたらあり難いです。

■システム概要
・インターネットに接続された管理対象パソコンの画面を定期的にキャプチャーして画面の画像をクラウド上に保存します。
その情報を管理パソコンやスマホにて確認できるサービスです。
利用者のパソコンを定期的に確認する事で、今何をしているのか知ることができます。

<注意>リアルタイムに画像が更新されるわけではありません。(更新時間の指定可:推奨3分単位更新)

■システムの特徴

●管理対象パソコン
・キャプチャーするタイミング時間、画質は指定できます。
・指定したソフトが起動している時だけキャプチャーする事ができます。
・指定した時間帯だけキャプチャーする事ができます。
・インターネットに接続されていれば、パソコンの場所はどこでも構いません。
・対象OS:Windows10、Windows8、Windows7

●管理パソコン・スマホ
・パソコンやスマホ・タブレットのブラウザーで画面照会ができます。
・画像をクリックすると大きな画像で確認できます。
・管理画面はIDとパスワードによる認証が必要です。
・過去の5回前までの履歴が表示できます。
・対象ブラウザー:IE、Edge、Chrome、Firefox等

●クラウド(Webサーバ)
・セキュリティに対応するため、通信にSSL(Https)を利用します。
・基本の管理対象パソコン台数は30台です。(変更可能)

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