家主による空室対策

宅建協会筑紫野支部主催の研修会に行ってきました。
場所は大野城市の「心のふるさと館」、昨年の7月に開館の新しい施設でした。館内には、大野城跡の名所である百間石垣の一部を原寸大で再現したクライミングウォール、市内の農家をモデルにした昭和の建屋を再現した懐かしい昭和のくらしの様子を体感するところなどがあります。

これから本格的な人口減少社会に突入する中で、当然空き家・空き室も増加していきます。
平成25年度の土地統計調査では空き家・空き室が約820万戸、賃貸用の住宅はそのうち52.4%の半分以上を占めます。
(平成30年度調査では空き家・空き室が約846万戸と増加)
平成45年度には3戸に1戸が空き家か空き室の予測です。

では、どう対策するか。
・4つの賃貸力
1.物件のもつ「賃貸力」 (新築時から持っている物件の力)
2.エリアのもつ「賃貸力」
3.不動産管理会社のもつ「賃貸力」 (客付け力+管理力)
4.大家さんのつくり出す「賃貸力」

不動産会社に任せっきりでなく大家さんが主体となって行動する事が成功する秘訣との事、またサービス業という意識を持つことも大切。
事例を元に説明がありました。

■内見者を増やす
・募集チラシ、名刺の活用、協力パートナーの連携、SNS・Webの活用等など
■決定力を上げる
・内見時の印象アップ(玄関に花・スリッパ・清潔感等々)
・ホームステージング(家具や照明、小物やグリーンなどでモデルルームのように室内を演出するサービス)
・インターネット無料サービス等
■最高の空室対策は
・「入居者に退去されない」努力をする事!!

また、満室でも満足しない大家さんもいらっしゃるそうで
軒下や空きスペースも貸しているとの事
・自動販売機、コインランドリー、軒先パーキング等

色々と勉強になる研修会でした。
SNS・Webの活用やインターネットの提案は他の不動産会社よりも弊社のほうがより提案できるわけなので、そのあたりにビジネスチャンスもあるように思いました。

●大野城市心のふるさと館

●展示物

●ウォールクライミング

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