ユニクロの「RFIDタグ」

先日、ユニクロへジーンズを買いに行ってきたのですがレジでの精算にビックリ。
セルフ精算のイメージだと自分で商品一つ一つをバーコードで読み取らせて精算ですが、 「RFIDタグ」だとそれもイラナイ!
以前、話には聞いていたのですが 「RFIDタグ」 というもので一括精算が可能というもの。
今回は商品3個だけだったけど、商品が多いと楽できそうです。

帰ってから、商品に付けられたタグを見てみるとタグの裏側に「RFID」と思われるものが貼り付けられていました。

小さいほうのタグの裏には無かったのですが、透かして見るとタグの中に入ってました。

将来的には全ての商品につくのでしょう。
バーコードが出たころは、まだまだバーコードが付いた商品も少なくバーコード読み取りと手動入力でレジ精算してましたが、「RFID」も近い将来全商品に付くと思います。
それには「RFID」のコストが大幅に下がる必要がありますが。
ネットで調べると色々なメリットがあるみたいなので意外と早くそうなるような気がします。

・一括で読み取れるので物流での検品が簡単
・離れていても読み取れるので棚卸が簡単
・箱に入ったまま読み取れるので、箱を開けずに検品や精算が出来る
・試着室入口に読み取り機を置けば商品単位の試着の回数もわかる
・万引き防止にも効果あり

費用対効果で考えるとバーコードよりもメリットがありそうだ。
また、バーコードは同じ商品であれば同じバーコードですが、「RFID」は全てユニークな番号が振られているらしいので商品単位の管理が出来るらしい。

※電波で読み取りするという事で、スチール性棚の場合は電波が反射して読み取りできないらしく段ボールの棚が使われているらしい。

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